米国のストリーミング視聴動向を分析する「Samba TV Wrap Report」によると、今週のランキング首位はHBO Maxのドラマ「ユーフォリア」が獲得した。同作は3週間連続で2位を維持していたが、今回ついに首位を獲得した。
前週まで首位だったNetflixのアクション映画「アペックス」は、2週間の首位を飾った後、今回ランキングから姿を消した。その前にはHBO Maxのドラマ「ER ドクター」が5週間にわたり首位を守っていた。
今後の展開も注目される。Netflixのアクションシリーズ「マン・オン・ファイア」は3ランク上昇し、今週2位となった。また、HBO Maxを代表するヒット作「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」が6月21日にシーズン2の新エピソードを公開予定で、同作の長期首位も予想されている。
今週のランキング上位10位
- ユーフォリア(HBO Max)
- マン・オン・ファイア(Netflix)
- ザ・ボーイズ シーズン5(Prime Video)
- リマークアブライトクリエチャーズ(Netflix)
- スワップ(Netflix)
- ワーストエクエヴァー シーズン2(Netflix)
- ユア・フレンズ・アンド・ネイバーズ(Apple TV+)
- Should I Marry a Murderer?(Netflix)
- ルースター 最終回(HBO Max)
「Samba TV Wrap Report」は、米国の300万世帯以上の視聴データを基に集計されたランキングで、ストリーミングとリニアテレビの視聴傾向を反映している。
今週はNetflixとHBO Maxが上位を独占したが、Prime Videoの「ザ・ボーイズ シーズン5」が3位にランクインしたのが特徴だ。同作はシーズン5の最終回まであと2話で、今後の巻き返しに期待がかかる。
Netflixは新規参入3作品でランキングを埋め尽くした。まず4位に「リマークアブライトクリエチャーズ」が初登場。同作はサリー・フィールド演じる水族館の清掃員と、若い放浪者、そして水槽内のタコが織りなす感動作だ。5位にはマイケル・B・ジョーダンとジュノ・テンプルが声を務めるアニメーション映画「スワップ」がランクイン。動物の体が入れ替わるという設定で、生存をかけて協力するストーリーが展開される。
6位にはNetflixの「ワーストエクエヴァー シーズン2」がランクイン。恋愛が裏切りに変わる実話に基づくドキュメンタリーシリーズの第2シーズンだ。7位にはApple TV+のコメディドラマ「ユア・フレンズ・アンド・ネイバーズ」がランクイン。ジョン・ハム主演の同作はシーズン2の再開以来、下位ランクを維持していたが、今回上位に食い込んだ。8位にはNetflixの「Should I Marry a Murderer?」がランクイン。真犯罪ドキュメンタリーシリーズで、殺人犯との結婚をテーマに扱う。9位にはHBO Maxの「ルースター 最終回」がランクインした。