任天堂の最新ハード「Nintendo Switch 2」にはタッチスクリーンが搭載されているが、公式のスタイラスは付属していない。そのため、ゲーム内で自由に描画やカスタマイズが楽しめる「トモダチ生活:ドリームを生きる」では、プレイヤーが独自の方法でスタイラスを作成し、快適な操作環境を実現している。

特に、キャラクターの服装や表情、看板などの細かな描画を行う際、指での操作は精度が低く、ストレスの原因となる。そこで、プレイヤーたちは身近な材料を使ったDIYスタイラス作りに挑戦。その方法がSNSで話題となっている。

Qチップとアルミホイルで作る簡易スタイラス

最もポピュラーな方法は、Qチップとアルミホイルを使用する方法だ。具体的な手順は以下の通り。

  • Qチップを1本用意する。
  • アルミホイルを用意し、Qチップの先端(綿部分)を除く部分を包む。
  • Qチップの先端を軽く舐めて湿らせる(導電性を高めるために重要なステップ)。
  • 必要に応じて、空のボールペンの筒にQチップを挿入し、より使いやすくする。
  • 使用中は定期的に舐めたり、水で湿らせたりして、先端を常に湿らせておく。

この方法は、アルミホイルが導電性を持ち、湿った綿がタッチスクリーンとの接触を安定させる仕組みだ。また、アルミホイルの代わりにポテトチップスの袋を使用する方法もある。この場合、手でチップス袋を触れさせる必要があるが、同様の原理で機能する。

その他のDIY方法と注意点

他にも、消しゴム付き鉛筆の先にポテトチップスの袋をテープで貼り付ける方法も紹介されている。ただし、この場合も手でチップス袋に触れる必要がある。

一方で、任天堂3DS用のスタイラスは使用できない。3DSのタッチスクリーンは抵抗膜方式と呼ばれるタイプで、圧力によって反応する仕組みのため、導電性が不要だからだ。一方、Switch 2のタッチスクリーンは静電容量方式を採用しており、導電性のある素材(ゴムや指など)でなければ反応しない。そのため、Apple Pencilなどの専用スタイラスも機能しない可能性が高い。

市販のスタイラスも選択肢の一つ

もちろん、市販の静電容量方式対応スタイラスを購入することも可能だが、DIYの楽しさや手軽さを求めるプレイヤーにとって、身近な材料で作れるスタイラスは魅力的な選択肢となっている。

出典: Aftermath