2026年5月9日、米ペンシルベニア州ニュータウンスクエアのアロニンク・ゴルフクラブで開催されるPGA選手権。ゴルフ界のトップ選手が集う中、優勝候補の顔ぶれが注目を集めている。

優勝候補の顔ぶれ

最新のFanDuel SportsbookによるPGA選手権優勝オッズでは、複数のメジャー優勝経験者が名を連ねており、特に2人のビッグネームが注目を集めている。

  • スコッティ・シェフラー(+480):前回覇者で、シーズン開幕戦のアメリカン・エキスプレス選手権以来勝利から遠ざかっているが、4月のマスターズを含む3大会連続2位という好調ぶりを維持。アロニンクGCはパー4が12ホールと多く、同選手はパー4でのストローク獲得数でツアー1位にランクされる。開幕戦の不調が懸念されるものの、優勝争いに加わる可能性は高い。
  • ローリー・マキロイ(+850):2年連続マスターズ覇者で、キャリア・グランドスラムを達成したことで、ビッグトーナメントへの意欲が再燃。2014年以来のPGA選手権優勝を目指す。
  • キャメロン・ヤング(+1200):今季、PLAYERS選手権とキャデラック選手権で優勝し、メジャー初制覇のチャンス到来。ツアーでシェフラーに次ぐストローク獲得数を記録しており、安定した成績を残している。
  • ジョン・ラーム(+1500):キャリア・グランドスラムの達成を目指し、今大会に臨む。過去7回のPGA選手権で5位以内に入ったことがないが、今季はLIVゴルフで2勝を挙げている。
  • ザンダー・シャウフェレ(+1600):2024年に2つのメジャーを制覇した実績を持ち、今季もPLAYERS選手権とマスターズでトップ10入り。安定した成績を維持している。
  • ルドビグ・アバーグ(+1800):過去6試合で5度のトップ10入りを記録し、今季の安定感が光る。アロニンクGCのコース特性にも合致すると見られている。
  • マット・フィッツパトリック(+2200):今季すでに3勝を挙げ、PLAYERS選手権でも優勝経験あり。2度目のメジャー制覇を目指す。
  • ブライソン・デシャンボー(+2200):過去3回のPGA選手権で4位以内に入るなど、同大会での実績は抜群。今季はマスターズで予選落ちしたが、巻き返しを図る。

コース特性と優勝への鍵

アロニンクGCはパー5が2ホール、パー4が12ホールと、パー4での戦いが勝敗を分ける構造だ。シェフラーはパー4でのストローク獲得数でツアー1位を記録し、同コースでの優勝に有利な条件を備えている。一方、マキロイはキャリア・グランドスラム達成後、再びメジャーへの意欲を高めており、優勝争いの行方が注目される。

優勝争いの行方

今大会は、メジャー経験者が多数出場する中、若手選手の活躍も期待される。ヤングやアバーグのような安定した成績を残す選手が、優勝候補に食い込む可能性も高い。シェフラーとマキロイの直接対決、そしてラームやシャウフェレの巻き返しに注目が集まる。

出典: SB Nation