ディズニー+の加入者は、まもなくパンドラへの帰還を果たすことになる。

シグーニー・ウィーバーは、米国時間5月13日に開催されたディズニーの「Upfronts(アップフロントス)」にて、映画「アバター:炎と灰」6月24日にDisney+で配信されることを発表した。同作は昨年12月19日の劇場公開から6カ月を経て、ストリーミングサービスで視聴可能となる。

その後、ロザリオ・ドーソンが登壇し、「アソーカ」シーズン2が2027年初頭にDisney+で配信されることを発表した。

「アバター:炎と灰」のストーリーとキャスト

「アバター:炎と灰」は、ジェームズ・キャメロン監督による高収益のSFファンタジーシリーズの第3弾だ。同作は、サリー一家の冒険を描いており、主人公のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)とネイティリ(ゾーイ・サルダナ)が、コロネル・マイルズ・クオリッチ(スティーヴン・ラング)率いる人間側のRDA軍に追われるストーリーが展開される。

今回新たに加わるのが、オーナ・チャップリンが演じるヴァランだ。彼女はパンドラの先住民族ナヴィの灰を基盤とする部族「マングクワン」のリーダーであり、火と灰の教えを広めることを目指す。やがてヴァランはクオリッチと手を組み、サリー一家を追跡するために人間の武器を提供することになる。

興行成績と今後の展望

「アバター:炎と灰」は、世界興行収入で約15億ドルを記録したが、シリーズ前2作(「アバター」と「アバター:水の道」)の20億ドル超には及ばなかった。前2作はそれぞれ歴代興行収入1位と3位にランクインしている。

シリーズ第4弾と第5弾はそれぞれ2029年と2031年に公開される予定だが、巨額の制作費を抑えるために、より安価で短い作品にする案が検討されていると、関係者が4月にTheWrapに語った。

アカデミー賞ノミネートと受賞歴

「アバター:炎と灰」は第96回アカデミー賞で2部門にノミネートされ、デボラ・L・スコットによる衣装デザイン賞でシリーズ初のオスカー候補となった。また、同作は視覚効果賞を3年連続で受賞し、ジョー・レタリ、リチャード・バネハム、エリック・セインドン、ダニエル・バレットのチームに贈られた。

「アバター:炎と灰」のDisney+での配信は、ファンにとって待望の再会となるだろう。シリーズの新たな展開と共に、パンドラの世界が再びスクリーンに蘇る。
出典: The Wrap