Amazonは10月1日、Kindle ColorsoftとKindle Scribe Colorsoft向けにダークモード機能を追加するソフトウェアアップデートを発表した。これにより、ユーザーはライブラリをダークモードに、ノートをライトモードにといったように、メニューごとに表示設定を自由に切り替えられるようになる。

これまでKindleデバイスの多くでダークモードが利用可能だったにもかかわらず、Colorsoftシリーズでは長らく対応が見送られていたため、今回のアップデートは待望の機能と言える。

さらに、このアップデートではノート機能に「Smart Shapes」が追加された。これにより、ツールバーからあらかじめ用意された直線、矢印、円、三角形、四角形などの図形を簡単に挿入できるようになった。また、フリーハンドで図形を描いた後、長押しすることで自動的に整ったデザインに調整される「hold-to-snap」機能も搭載された。これらの機能は、手書きのノートにグラフィカルな要素を加えたいユーザーにとって大きな助けとなるだろう。

アップデートは今後数日間で順次展開される予定で、Kindle Scribe Colorsoftなどのタブレットユーザーにとって、より使いやすい環境が整うことになる。

一方で、Kindle Scribe Colorsoftについては、競合製品と比較して機能面で見労りがするという指摘もある。レビュアーのCherlynn Low氏は、Kindle Scribe Colorsoftが優れた電子書籍リーダーである一方で、多くの面で機能が不足していると指摘している。

出典: Engadget