シンシナティ・ベンガルズは今オフシーズン、FAやトレード、ドラフトを通じてディフェンスの複数ポジションを強化したが、唯一手を付けなかったのがラインバッカー(LB)陣だった。

昨年ドラフトで指名されたデメトリアス・ナイトとバレット・カーターが先発を務めるLB陣に対し、ベンガルズは今シーズンも新たな競争相手を加えることなく開幕を迎える方針だった。しかし、8月12日に行われた監督・首脳陣の会見で、GM補佐のデューク・トビン氏は「9月までに選手補強の可能性は常に残る」としながらも、現有のLB陣に「強い信頼」を寄せる発言をした。

トビン氏は「LB陣を下げる気はない。個人・チームとしての成長が見込める」と述べ、さらに「デクスター・ローレンスとジョナサン・アレンのDL補強が、LB陣の2年目の成長を後押しする」と期待を示した。

「常に適材を探す姿勢は変わらない。現状に満足しており、経験を積んだLB陣のさらなる成長が、チームのディフェンス向上につながる」と語った。

ベンガルズは2026年シーズンに向け、ディフェンス全体の底上げを目指す。その中で、2年目のLB陣の成長が鍵を握ることになるだろう。