FIFAは2026年7月19日に米ニュージャージー州メットライフスタジアムで開催されるFIFAワールドカップ決勝戦に、初のスーパーボウルさながらのハーフタイムショーを実施すると発表した。同ショーは、マドンナ、コロンビア人歌手のシャキラ、韓国の人気グループBTSが出演するスター集結のステージとなる。
FIFAによると、このショーは「スポーツ、文化、社会的意義が交差する特別な瞬間」として世界中に生中継される。また、ショーの収益はFIFAグローバル・シチズン教育基金に寄付され、1億ドルの資金を集めて世界中の子どもたちへの教育とサッカーの機会提供を支援する。
FIFA会長のコメント
「音楽とサッカーがスポーツの最高峰で出会うこの瞬間は、非常に特別な意義を持ちます。すべての子どもたちに夢を追う機会を届けるため、私たちが力を合わせましょう」
FIFA会長 ジャンニ・インファンティーノ(Instagram投稿より)
ハーフタイムショーの意義と歴史
米NFLのスーパーボウルは、世界的なスターが集うハーフタイムショーで知られる。2024年のショーではプエルトリコ人アーティストのバッド・バニーが出演した。過去にはマイケル・ジャクソン、ポール・マッカートニー、ローリング・ストーンズ、プリンス、ブルース・スプリングスティーン、リアーナなどがステージに立った。
一方で、サッカーの主要大会ではハーフタイムショーが一般的ではなく、UEFAチャンピオンズリーグ決勝では試合前のコンサートが行われることが多い。今年のCL決勝ではザ・キラーズがパリ・サンジェルマンとアーセナルの対戦前にパフォーマンスを披露する。
ショーのキュレーションと目的
今回のハーフタイムショーは、コールドプレイのクリス・マーティンがキュレーションを担当。ショーの目的は、FIFAが掲げる「すべての子どもたちに教育とスポーツの機会を提供する」というグローバルな取り組みを支援することだ。
2026年ワールドカップは米国、カナダ、メキシコの共催で6月から7月にかけて開催される。