Netflix、2026年アップフロントで新作10作品を発表
Netflixは2025年10月、ニューヨークで開催された2026年アップフロントイベントにて、新作映画・ドラマ10作品の制作を発表した。同社は今後、これらの作品を順次グローバルに展開する計画だ。
映画部門:新作3本を発表
「Grown Ups 3」(アダム・サンドラー主演)
「Grown Ups 3」は、サンドラーが脚本を担当し、監督はカイル・ニューエチェックが務める。共同プロデューサーには、サンドラーの妻ジャッキー・サンドラーやジャック・ジアラプト、ティム・ハーリーが名を連ねる。ストーリーは、60代となったレニー、マーカス、ロブ、カート、エリックらが、親友の死をきっかけにヨーロッパへ旅立ち、遺灰を散骨すると同時に、年齢を重ねてもなお楽しむことができることを証明するという内容だ。
「A Matter of Time」(ベン・スティラー主演)
同作は、ハリー・ブラッドビア監督が手掛けるファンタジー・ドラマ。天使が地上に降り立ち、孤独な男性に「より大きな善のために命を捨てる」よう説得する。しかし、その男性の死が新たな人生の始まりを告げ、歴史を変える可能性のあるロマンスへと発展するというストーリーだ。
「The Retrievals」(未発表)
同作は、ニューヨーク・タイムズのポッドキャストを基にしたドラマ。不妊治療センターで麻酔なしの手術を受けさせられた女性たちの闘いを描く。元NBA選手のマイロン・ボリターがスポーツエージェントに転身する「Myron Bolitar」も制作が決定している。
ドラマ部門:新作7本を発表
「Calabasas」(クリス・ヴァン・デュセン新作)
同作は、Netflixとヴァン・デュセンの新たなクリエイティブパートナーシップ第1弾。カリフォルニア州カラバサスにあるエリート私立学校を舞台に、学園長の野心的な娘が禁断の恋に落ちる物語。ヴァン・デュセンは「Calabasas」を皮切りに、Netflix向けの新作シリーズを複数手掛ける予定だ。
ニック・キャノン新作ドキュメンタリーシリーズ
同作は、キャノンが6人の母親との間に生まれた12人の子供を育てる姿を追うドキュメンタリー。制作陣にはレベッカ・クイン、ジェン・オコネル、トリファリ・ウィリアムズらが名を連ねる。2026年冬にNetflixで配信予定だ。
ハーラン・コーベン新作シリーズ
コーベンはNetflixとのパートナーシップをさらに拡大し、新たなシリーズを複数制作する。そのうちの1つが、元NBA選手のマイロン・ボリターがスポーツエージェントに転身する「Myron Bolitar」だ。
「The Retrievals」(スーザン・バートン原作)
同作は、不妊治療センターで麻酔なしの手術を受けさせられた女性たちの闘いを描くシリーズ。バートンのポッドキャストを基に制作される。
今後の展望
Netflixは、2026年冬から順次これらの作品を配信する計画だ。同社は今後もクリエイターとのパートナーシップを強化し、多様なジャンルのコンテンツを提供していく方針を示している。
「Netflixは、世界中のクリエイターと協力し、革新的なストーリーを届けることを目指しています。今回発表した作品群は、その取り組みの一環です」
— Netflix広報担当者