TCL、新しいRGB-Mini LED TVを発表
TCLは、CES 2026で発表したフラッグシップモデル「X11L SQD-Mini LED TV」のラインナップを拡充し、新たにRGB-Mini LED TVを発表しました。同社は、SQD-Mini LED技術を採用した新しいディスプレイを展開しており、今回の発表でそのラインナップがさらに充実します。
SQD-Mini LED TVの特徴
SQD-Mini LEDは、TCL独自の「Super Quantum Dot(超量子ドット)」技術を採用したMini LEDディスプレイです。この技術により、従来モデルと比較して色再現性が向上しながら、HDRコントラストを維持しています。
主なモデルとスペックは以下の通りです。
- TCL QM8L SQD-Mini LED TV
- 発売中(全サイズ)
- 防反射SQD-Mini LEDパネル
- 最大4,000ゾーンのローカルディミング
- 最大6,000ニットのピーク輝度
- Dolby Vision 2 Max対応(ソフトウェアアップデート後)
- 価格:65インチ $2,500~、75インチ $3,000~、85インチ $4,000~、98インチ $6,000~
- TCL QM7L SQD-Mini LED TV
- 予約受付中
- 防反射SQD-Mini LEDパネル
- 最大2,100ゾーンのローカルディミング
- 最大3,000ニットのピーク輝度
- Dolby Vision IQ対応
- 価格:55インチ $1,200~、98インチ $4,000~
両モデルとも、Bang & Olufsenによるオーディオ機能と、Google TV with Geminiを搭載しています。
RGB-Mini LED TVの革新性
TCLは、従来の白色または青色LEDに量子ドットとカラーフィルターを組み合わせる手法ではなく、赤・緑・青の個別LEDを採用したRGB-Mini LED技術を発表しました。これにより、よりリッチな色表現が可能になります。
新たに発表されたTCL RM9L RGB-Mini LED TVの主なスペックは以下の通りです。
- 防反射層付きRGB-Mini LEDパネル
- 3,800以上のローカルディミングゾーン
- 最大6,000ニットのピーク輝度
- Dolby Vision 2対応(ソフトウェアアップデート後)
- Bang & Olufsenオーディオ
- Google TV with Gemini搭載
- 価格:85インチ $8,000~、115インチ $30,000~
TCLは、RGB-Mini LED技術を採用したモデルの発売を通じて、高級TV市場への進出を強化しています。
「当社のSQD-Mini LED技術は、色精度とHDRコントラストの両立を実現しています。RGB-Mini LED技術により、さらに進化した映像体験を提供します。」
— TCL広報担当
まとめ
TCLは、SQD-Mini LEDとRGB-Mini LEDという2つの先進技術を搭載したTVを発表し、高級TV市場での存在感を高めています。特にRGB-Mini LED TVのRM9Lは、85インチで8,000ドルからと高額ながら、その性能と技術革新が注目を集めています。