米Microsoftは、XboxシリーズX|SおよびXbox PCアプリ向けに新たな機能アップデートをリリースした。その中で最も注目されているのが、「クイックリザーム」機能の拡張機能だ。
これまでは、Xboxでゲームを一時停止した際に、自動的にクイックリザームに保存されていた。しかし、今回のアップデートにより、ユーザーは再開したいゲームを個別に選択できるようになった。これにより、複数のゲームを同時に起動していても、不要なゲームをバックグラウンドで動作させることなく、必要なゲームのみを素早く再開できるようになる。
この機能は、XboxシリーズX|SのコンソールとXbox PCアプリの両方で利用可能だ。Microsoftは、この他にもパフォーマンスの向上やバグ修正を含む複数のアップデートを同時に実施している。
クイックリザーム機能の使い方
- Xboxコンソールの場合:ゲームを一時停止した後、ホーム画面から「クイックリザーム」アイコンを選択し、再開したいゲームを選択する。
- Xbox PCアプリの場合:ゲームを一時停止した後、タスクバーのXboxアイコンをクリックし、表示されるリストから再開したいゲームを選択する。
Microsoftによると、この機能はシステムの負荷を軽減し、ゲーム体験を向上させることを目的としているという。特に、メモリやCPUのリソースが限られている環境下でのパフォーマンス改善が期待される。
その他の主なアップデート内容
- Xboxアプリの起動速度の向上
- バックグラウンドプロセスの最適化によるバッテリー消費の削減
- 一部のゲームにおけるグラフィックの安定性向上
- セキュリティパッチの適用
これらのアップデートは、2024年6月1日から順次展開される。ユーザーは、コンソールまたはPCアプリの設定から最新のアップデートを確認し、インストールすることができる。
Microsoftは、今後もユーザーのフィードバックを基にさらなる機能改善を進めていくとしている。
出典:
Engadget