フロリダ州マイアミ発 — PGA ツアーの Cadillac Championship 2026 で、アメリカのカメロン・ヤングが優勝を飾った。最終ラウンドとなる 5 月 3 日、激しい風雨に見舞われる中、ヤングはスコッティー・シェフラーやシ・ウー・キムと同組でプレーし、19 アンダーパーで首位を独走。シェフラーに 6 打差をつけ、圧勝した。
大会は悪天候の影響で、ラウンドを 3 人組で、ティーショットを分割して行うなどの措置が取られた。それでもヤングは 4 アンダーパーの好成績を記録し、自身の勢いを止めることはできなかった。
ヤングは第 2 ホールでボールが動くというハプニングに見舞われたが、自ら 1 打のペナルティを申告。それでもパーを守り、首位を維持した。この判断が彼の勢いを損なうことはなかった。
「自分のボールが動いてしまった。ルールに従い、1 打のペナルティを申告した。それでもパーを守れた。これがプロゴルファーの在り方だ」
— PGA ツアー公式 X(旧 Twitter)より
ヤングは今季 3 勝目を挙げ、2025 年の Wyndham Championship に続き、複数回の優勝を達成。シーズンで複数優勝を果たしたのは、クリス・ゴッタープ、マット・フィッツパトリックと並び、わずか 3 人となった。また、ヤングは Justin Rose に次いで、ツアーでワイヤー・トゥー・ワイヤー優勝を達成した 2 人目の選手となった(ローズは Farmers Insurance Open で達成)。
現在の世界ランキング上位には、ヤングのほか、フィッツパトリック、シェフラー、そして 2 度のマスターズチャンピオンである Rory McIlroy が名を連ねる。この 4 人が現在のゴルフ界をリードしており、その後の選手との差は明確だ。
次週は PGA選手権 が控えるが、その前に Truist Championship というシグネチャーイベントが開催される。PGA選手権の前哨戦として、アロニミンクのクワイル・ホールで行われるこの大会の動向にも注目が集まる。