俳優でミュージシャンとしても活動するキーファー・サザーランドは、米国ツアーの全公演中止を発表した。チケット売上が低迷したためで、ファンや会場への配慮を理由に挙げた。
サザーランドは1月26日、自身のInstagramで「非常に残念ながら、チケット売上が低迷したため米国ツアーの全公演を中止せざるを得ません」とコメントした。続けて「半分も埋まらない観客の前で演奏するのは、チケットを購入してくださった方や会場に対して不公平です」と語った。
今回の中止は、2026年ツアー「Love Will Bring You Home」の米国公演に該当する。既に欧州各地(オスロ、ストックホルム、ウィーン)で公演を行っていたが、米国でのツアーは7年ぶりの開催予定だった。
サザーランドは「適切な時期に米国ツアーを開催できるよう楽しみにしています。ご理解いただければ幸いです」と続けた。
サザーランドは2016年に初アルバム「Down in a Hole」をリリース後、同年に「The Kiefer Sutherland Band」としてツアーを行った。その後、2019年に「Reckless and Me」、2022年に「Bloor Street」をリリース。新アルバム「Grey」は5月29日発売予定となっている。
なお、サザーランドは今年1月にハリウッドでライドシェア運転手とのトラブルで逮捕されるなど、度々法的トラブルに見舞われている。その際は重罪の脅迫容疑で起訴されたが、5万ドルの保釈金を支払い釈放された。
サザーランドはこれまでにも2007年に保護観察違反で短期間の服役歴があり、その際には「自分の判断の甘さに非常に失望しています」と謝罪していた。