俳優のジョン・ハムは、AMCの人気ドラマ「マッドメン」で主人公ドン・ドラッパーが最終的にどうなったのか、自身の見解を明かした。

エイミー・ポーレルがホストを務めるポッドキャスト番組「グッド・ハング」に出演したハムは、ドンのその後についての考えを語った。ドラマの最終回でドンは断崖からの啓示を受け、広告業界の栄光と向き合う。ハムは、ドンがその後どうなったかについて、冗談と真剣な答えの両方を示した。

ドン・ドラッパーのその後:ハムの見解

ハムは、ドンのその後について「肺がん。間違いない」と冗談交じりに語った上で、次のように続けた。

「私は、ドンは広告業界に戻ると思います。成功した広告マンとして、幸せと平穏を見つけるでしょう。そして、子供たちとの絆を深めると信じています」

「マッドメン」のキャスティング秘話

ハムはまた、ドン・ドラッパー役のオーディションの厳しいプロセスについても回想した。数回のオーディションを経て、クリエイターのマット・ワイナーがハムをスタジオに招き、関係者に紹介したが、肝心の役を得たかどうかは伝えられなかったという。

その日の終わりに行われた飲み会の場で、初めてハムは役を得たことを知った。しかし、その時にはすでに乾杯の瞬間だった。

「私たちは飲みに行き、マット・ワイナーとプロデューサーのスコット・ホーンバッカー、そして3人のエグゼクティブと一緒にいました。私はグラスを手に持ちながら、『一体これは何? 何の目的で? 悪ふざけか?』と考えていました。
そして乾杯が始まり、『ショーに乾杯!』と言われた時も、『ショーに乾杯!』と答えたんです。グラスを飲み干し、エレベーターに乗り込みました。それでも誰も何も言いません。最後に担当の女性が私に向かって、『あなたがこの役を得たことを知ってるわよね?』と言ったんです。『何? 知らなかった。乾杯の時でもう少し楽しめたのに』」

「マッドメン」全シーズンは、HBO Maxで視聴可能だ。

ハムの「グッド・ハング」インタビューの完全版は、上記の動画で視聴できる。

出典: The Wrap