スターバックスのChatGPT連携注文機能を初めて使ったユーザーが、その使い勝手の悪さを訴えている。従来の注文方法と比べ、直感的でない操作性や意図しない注文結果に戸惑う声が相次いでいる。

「たった1杯のコーヒー」がなぜこんなに面倒に?

筆者は普段、スターバックスで「ヴェンティ・アイスコーヒー(低脂肪乳)」を注文している。店舗では注文内容を声に出すだけで済むが、新しいChatGPT連携アプリでは、わずかな操作ミスが大きな違いを生むという。

例えば、アプリで注文する際には「@Starbucks」と入力した後、商品名やサイズ、ミルクの種類などを正確に指定しなければならない。しかし、些細な入力ミスやシステムの認識不足により、意図しない商品が届くケースが報告されている。

「4回のタップ」が生むストレス

筆者によると、従来のアプリでは注文までに数回のタップで済んでいたが、ChatGPT連携機能では、注文内容をテキストで入力する形式となり、操作が煩雑になったという。特に、ミルクの種類や甘さの調整など、細かなカスタマイズが必要な場合には、そのストレスが増大する。

「注文が完了するまでに4回もタップが必要だった」との声もあり、使い勝手の悪さが指摘されている。

スターバックスの公式見解は?

同社はこの新機能について、「お客様の注文体験を向上させるための取り組み」と説明しているが、現時点では具体的な改善策については言及していない。ユーザーからのフィードバックを踏まえ、今後アップデートが行われる可能性がある。

「注文が簡単になるはずが、逆に面倒になった。これはユーザーにとって本当に使いやすい機能なのだろうか?」
— あるユーザーのコメント

今後の展望と代替手段

ChatGPT連携注文機能は、AIを活用した新しい注文方法として注目を集めているが、現状では使い勝手に課題が残る。多くのユーザーは、従来のアプリや店舗での注文を引き続き利用する意向を示している。

スターバックスにとっては、ユーザーの声を真摯に受け止め、使いやすさを追求したアップデートが求められる。今後の動向に注目が集まる。

出典: The Verge