これまで、PCゲームの人気度を測る指標としてSteamDBSteam Chartsが重宝されてきた。しかし、コンソールゲームの人気度をリアルタイムで把握できるプラットフォームはほとんど存在しなかった。

そんな中、ソニーがPlayStation 5(PS5)向けに、過去1週間のプレイヤー数と人気ランキングを表示する新機能のテストを開始した。リアルタイムの数値ではなく、週間単位での集計となるが、ゲームの成功や人気を測る新たな指標となる可能性がある。

週間プレイヤー数とトレンド表示

YouTuber Mystic氏が公開した動画によると、この機能では、過去1週間で最もプレイされた10タイトルとそのプレイヤー数が表示される。例えば、「GTA V」は513万人、「マインクラフト」は490万人のプレイヤーがいたとされる。また、特定のゲームが前週比でどれだけの増加率を示したかもパーセンテージで表示される。例えば、「オーバーウォッチ」は255%の増加率、「カンパニー・オブ・ヒーローズ」は249%の増加を記録した。

この増加率の基準値は明らかにされていないが、前週の平均値を基に算出されている可能性が高い。

コンソールゲームの人気度を可視化

これまで、ゲームの成功や人気は主にSteamの同時接続数や販売数に基づいて判断されてきた。しかし、多くのゲームはPCよりもコンソールでより多くのファンを獲得している。そのため、コンソールのプレイヤー数データが公開されることで、ゲームの実力をより正確に測ることが可能になる。

今後、この機能が正式に導入されれば、ゲーム業界全体の動向をより包括的に把握できるようになるだろう。