「デアデビル: ボーン・アゲイン」シーズン2第6話「レクイエム」が6月10日に配信され、ジェシカ・ジョーンズ(演:クリステン・リッター)がMCUに復帰した。同話では、ジェシカが娘を連れて暮らす姿が描かれ、その存在が明らかになった。

ニューヨーク市警の反自警団タスクフォース(AVTF)がジェシカの自宅を急襲し、彼女の娘・ダニエルが登場。ダニエルは、実写版MCUにおけるジェシカの娘として設定されたキャラクターだが、実はコミック版でも存在する。

ダニエル・ジョーンズの正体とは?

コミック版では、ダニエルの本名は「ダニエル・ケージ=ジョーンズ」だ。父親はルーク・ケージ(演:マイク・コルター)、母親はジェシカ・ジョーンズという設定で、2006年に発売された「The Pulse #13」で初登場した。

同コミックは、ブライアン・マイケル・ベンディスが脚本、マイケル・ゲイドスが作画を担当。ジェシカ・ジョーンズを主役とした人気シリーズ「Alias」のスピンオフとして、デイリー・ビューグルのスーパーヒーロー専門記者たちを描く物語だ。同号では、ルークがジェシカにプロポーズするシーンも描かれている。

その後、2人は「New Avengers Annual #1」(2006年)で正式に結婚。ダニエルは、ルークとジェシカのコミック版における長年のパートナーシップの象徴的存在となった。

ダニエルの能力とコミックでの活躍

ダニエルは、両親のスーパーパワーを受け継いでいる可能性が高い。ルークのスーパー強度とジェシカの超人的な肉体能力を引き継ぐと考えられ、将来的にMCUでも活躍することが期待される。

コミック版では、ダニエルは「New Avengers」シリーズでスクイレル・ガールのベビーシッターを務めたり、「Secret Invasion」ではスクラルに誘拐されたりと、重要な役割を果たしてきた。また、名前の由来は、ダニー・ランド(アイアン・フィスト)にちなんでおり、実写版MCUでも「デアデビル」シリーズで共演していた。

実写版MCUとコミックの関連性

実写版MCUでは、ジェシカとルークの関係性がコミック版と異なる展開を見せている。Netflix版「ジェシカ・ジョーンズ」シーズン1では一時的に交際したが、その後の展開で関係が途絶えていた。しかし、ダニエルの存在が明らかになったことで、両者の関係が再構築される可能性が示唆されている。

さらに、シーズン3の撮影現場で、クリステン・リッター、マイク・コルター、フィン・ジョーンズの3人が再集結したことが確認された。コルターはInstagramで「Defenders」の再会を投稿したが、一部の画像はネタバレ防止のため削除された。

「ダニエルの存在は、ジェシカとルークの関係がコミック版に近づくことを示唆している。MCUでも、両者の関係が進展するのか注目だ」

ダニエルの能力とMCUへの影響

ダニエルの能力については、コミック版と同様に両親のスーパーパワーを受け継ぐ可能性が高い。ルークのスーパー強度とジェシカの超人的な肉体能力を合わせ持つと考えられ、将来的にMCUの新たなヒロインとして活躍することが期待される。

また、MCUの「スライディング・タイムライン」の仕組みにより、コミック版と実写版の設定が柔軟に調整される可能性もある。これにより、ダニエルのキャラクターがさらに発展することが予想される。

出典: The Wrap