米国の人気バーベキューブランドトラガー(Traeger)は、2023年に初の非ペレット式グリルを発売し、グリドル市場への参入を果たした。当初は3バーナーの「フラットロック」シリーズを発表したが、その後2バーナー版も追加された。そして2024年、トラガーは新たなガスグリドル「アイアントップ(Irontop)」を発表した。2バーナーと4バーナーの2モデルを展開し、いずれも従来機よりも広い調理面積を実現している。
アイアントップは、迅速な加熱、正確な温度制御、端から端まで均一な加熱を特徴とする。また、食品安全基準を満たした錆びにくいコーティングが施されており、手入れも簡単なシーズニングのみで維持できるという。トラガーによると、この加熱性能は高価格帯のフラットロックシリーズと同等のレベルを誇る。
さらに、アイアントップには風防が統合されており、強風下でも安定した加熱を実現。専用のカートに搭載されており、4つのキャスターで移動が容易だ。また、2つのサイドシェルフと大型の下部シェルフを備え、収納スペースも充実している。サイドシェルフにはトラガーの「Pop-And-Lock」アクセサリーを取り付けることができ、ストレージボックスやロールラックなどを設置可能。さらに、各サイドには3つのフックが設けられており、スパチュラやグリドル用具を掛けることができる。
価格と発売日
2バーナーと4バーナーのアイアントップは、それぞれ500ドル(約7万5,000円)と600ドル(約9万円)で発売されており、すでに複数の小売店で購入が可能だ。また、トラガーは新たに「ウエストウッド」シリーズのスマートペレットグリルも発売しており、こちらは700ドル(約10万5,000円)からと、より手頃な価格帯で展開されている。
トラガーは、アイアントップの発売により、グリドル市場における選択肢をさらに広げ、幅広いユーザー層に対応するとしている。