「マンダロリアンとグルーグー」の公開まで、あとわずかとなった。
同作のサウンドトラックを手掛けたルートヴィヒ・ゴランソンによる楽曲のリミックスが、イラク系ドイツ人アーティスト・ボーイズ・ノイズ(本名:アレクサンダー・リーダ)によって公開された。その音源を聴くとともに、リーダ氏による独占コメントをお届けする。
「スター・ウォーズ」ファンとしての原点回帰
リーダ氏は幼少期からの「スター・ウォーズ」ファンであり、7年ぶりの新作となる「マンダロリアンとグルーグー」のサウンドトラックに参加できる機会に、大きな感動を覚えたという。
「この経験は非現実的なほどです。たとえ小さな形であっても、この世界の一部になれたことは本当に特別なことです。光栄であり、心から嬉しく思っています」
リミックス制作の狙い:原曲へのリスペクトと独自の解釈
リーダ氏は、今回のリミックスについて「原曲の持つアイデンティティを尊重しつつ、自分の世界に取り込むこと」を目標としたと語った。
「 iconic な要素を失うことなく、それを捻じ曲げ、再構築し、新たなエネルギーを吹き込みたかったのです。ハードに、そして異なる文脈でバンバン鳴るようなサウンドに仕上げました」
実際、原曲のバス・リコーダーの音色はそのままに、リミックス版ではより深みと迫力が増したサウンドが特徴だ。このリミックスは、リーダ氏が最近行ったコーチェラのDJセットにも自然に溶け込むだろう。
映画音楽への情熱:今後の展望
リーダ氏は、これまでにもトレント・レズナーとアティカス・ロスによる「チャレンジャーズ」のリミックスアルバム制作や、ニッケルバックとのコラボレーション「Tron: Ares」のサウンドトラック参加など、映画音楽の世界で活躍してきた。
今後も映画音楽に携わる意向について尋ねられたリーダ氏は、次のように答えた。
「もちろんです。映像やストーリーを想像しながら音楽を作ることは、常に大きな喜びです。キャラクターや narrativa(物語)にインスパイアされる瞬間は、本当に刺激的なんです。今後もこの分野をさらに探求していきたいと思っています。私にとって、音楽を書く上でごく自然なアプローチだからです」
「スター・ウォーズ」との絆:R2-D2への愛
「スター・ウォーズ」の中で最も好きなキャラクターについて尋ねられたリーダ氏は、躊躇なくR2-D2を挙げた。その理由として、R2-D2の声を作り出すのに使用されたシンセサイザー「ARP 2600」が、自身の愛用機の一つであると語った。
「マンダロリアンとグルーグー」は、5月22日に劇場公開される。