ピッツバーグ・スティーラーズで19年にわたりヘッドコーチを務めたマイク・トムリン氏が、NBCの人気番組「フットボールナイト・イン・アメリカ」に加入することが明らかになった。
同氏はスティーラーズを退任したが、これは「人質ではなく、ボランティアを求める」という自身の信念に基づく決断だった。スティーラーズ時代には2度のスーパーボウル出場(1度の優勝)を果たし、負け越しシーズンを経験することなくチームを率いてきた実績を持つ。
トムリン氏の加入は、NBCのプレゲームショーが変革期を迎える中での起用となる。同番組では、殿堂入りコーチのトニー・ダンジー氏が降板することが決まっており、その他の人事についても未発表となっている。
同氏はこれまで「名言の達人」として知られ、その卓越したコミュニケーション能力でファンやメディアから高い評価を受けてきた。番組内での活躍も期待されるが、今後はテレビ業界に完全に転身するのか、一時的な活動に留まるのかは未知数だ。
また、同番組のレギュラー陣については、現時点で他の人事に関する発表はない。「彼らは私に何も教えてくれない」と、当該番組に出演するある解説者は語っている。
同氏の加入について、スポーツメディア「ジ・アスレチック」のアンドリュー・マーチャンド記者は、自身の記事で「当該番組に出演する解説者の交代が予想される」と報じた。同記者は自身も17シーズンにわたり番組に出演しており、来シーズンも引き続き出演することを明言している。