ゲーム開発大手のレベルファイブは、公式ウェブサイトとSNSを通じて、自社ゲームのROM無断複製・配布に関する厳重注意を発表しました。同社は、著作権法で認められた場合を除き、ゲームソフトの無断複製・改変・配布・販売が著作権侵害に該当すると明確に表明。違法行為の継続には、法的措置を含む厳格な対応を取る方針を示しています。
発表された声明文は以下の通りです。
「当社は最近、深刻な問題に気づきました。オンラインコミュニティにおける、当社ゲームソフトの無断複製・配布です。
著作権法または関連法規で明確に許可されている場合を除き、当社のゲームソフトを無断で複製・改変・編集する行為、およびそれらを第三者に配布・販売する行為は、目的や使用用途にかかわらず著作権侵害に該当します。
当社はこれらの行為に対し、引き続き厳重な監視を行います。著作権侵害が発生した場合は、コンテンツの削除やアカウント停止を含む、必要な法的措置を講じます。
また、コミュニティの皆様にも、海賊版ゲームのダウンロード・使用を控えていただくようお願いします。
皆様のご理解とご協力に感謝いたします。当社は、全ての方が公平かつ安全にゲームを楽しめるよう取り組んでいます。」
レベルファイブは、一部シリーズの入手困難さが海賊版流通の背景にあると指摘しています。例えば、「妖怪ウォッチ3」の英語版は限定生産にとどまり、同シリーズのeShopも閉鎖されたため、現在Amazonで約89,999円、eBayで約5万円で取引されています。また、「妖怪ウォッチ4」は日本国外での発売が実現しておらず、SwitchやPS4版が日本でのみ展開されています。
同社の最新作としては、「ファンタジーライフi:時を盗む少女」(2026年発売、Switch・Switch 2・PS4・PS5・Xbox Series X・PC)と「イナズマイレブン:ビクトリーロード」(同)が世界同時発売されました。また、2026年には「レイトン教授と蒸気の新世界」(Switch・Switch 2・PS5・PC)も発売予定です。
出典:
Siliconera