ロバート・グリーンブラットがNBCユニバーサルに復帰し、ユニバーサルテレビジョンとのファーストルック契約を締結した。プロデューサーとして活動を再開し、第1弾プロジェクトとしてジュリー・クラークの小説「The Lies I Tell」のテレビドラマ化を発表した。
グリーンブラットは2018年にNBCエンターテイメント会長を退任後、一時的に業界から離れていたが、今回の復帰によりプロデューサーとして再始動する。同氏は「NBCUに戻り、古くからの仲間であるユニバーサルテレビジョンと共に番組制作ができることを大変嬉しく思う」とコメントした。
また、ユニバーサルスタジオグループのペアレナ・イグボクウェ社長は「グリーンブラットは業界で尊敬されるクリエイティブな存在。彼の才能とビジョン、そしてこれまで築いてきた関係が、数々のテレビヒット作を生み出してきた。次なるプロジェクトに期待している」と述べた。
グリーンブラットはNBCエンターテイメント会長在任中、プライムタイム、深夜、デイタイムの脚本付きコンテンツを統括していた。
新たな契約では、自身のプロダクション「The Green Room」を通じてテレビ制作を行う。ジョン・ウーは引き続き映画コンテンツ部門の責任者を務める。「The Lies I Tell」は同社によるユニバーサルテレビジョンとの初プロジェクトであり、ケン・オリン、ロクサーヌ・オリン、ウー、クラークがエグゼクティブプロデューサーを務める。
2022年に発売された「The Lies I Tell」は、ジャーナリストのカットと詐欺師のメグが10年ぶりに再会し、互いの立場を巡って駆け引きを繰り広げる物語だ。
グリーンブラットは過去にライオンズゲートテレビジョンとファーストルック契約を結んでおり、現在はHBOのドラマ「The Gilded Age」のエグゼクティブプロデューサーも務めている。