米NBCは、新作コメディ「Stumble」と医療ドラマ「Brilliant Minds」の打ち切りを発表した。両シリーズは、シーズン2への継続が見送られることとなった。

打ち切り発表は、NBCがアップフロント発表会を控える中で行われた。同局は、シーズン1のフィナーレを3月に迎えた「Stumble」と、シーズン2の放送を5月27日から再開する予定だった「Brilliant Minds」の両方を終了させることを決定した。

視聴率の低迷が要因

「Stumble」は今シーズンのNBCで最も視聴率の低い番組の一つに、「Brilliant Minds」は最も視聴率の低いドラマシリーズの一つにランクインしていた。ニールセンのライブプラス7日視聴率データによると、両シリーズともに低迷が続いていた。

現在もNBCで打ち切りの危機にあるとされる「Law & Order」、「The Hunting Party」、「The Fall and Rise of Reggie Dinkins」を含む、残りの番組は、5つのドラマパイロット版と3つのコメディパイロット版と共に検討が続けられている。

2026-27シーズンの番組編成は、今後1週間以内に開催されるNBCのアップフロント発表会で明らかにされる予定だ。

「Brilliant Minds」の概要

マイケル・グラッシが手掛ける「Brilliant Minds」は、神経科医のオリバー・ウルフ(ザッカリー・クイント)を主人公とする医療ドラマ。ウルフは、著名な神経科医オリバー・サックスに着想を得たキャラクターであり、同作はLGBTQ+をリードキャラクターに据えた唯一の医療ドラマとして注目を集めた。

同作は、グレッグ・バーランティがエグゼクティブプロデューサーを務め、NBCの「Will & Grace」などでLGBTQ+キャラクターを中心に据えた実績を持つ。また、今シーズンでは、故エリック・ダンがALS患者を演じたことでも話題となった。

「Stumble」の概要

「Stumble」は、新たに編成されたジュニアカレッジのチアリーディングチームを率いるコーチ、カーテニー・ポッター(ジェン・ライアン)を主人公とするコメディ。チームを15度目の優勝に導き、選手たちの人生を変えることを目指すストーリーとなっている。

同作のキャストには、タラン・キラム、ライアン・ピンクストン、ジャレット・オースティン・ブラウン、アニッサ・ボレゴ、アリアナ・デイビス、テイラー・ダンバー、ジョージー・マーフィーが名を連ね、クリスティン・チェノウェスが準レギュラーとして出演している。

出典: The Wrap