Netflix新作「アペックス」が週間視聴ランキング首位を獲得

Samba TVの週間ランキング「The Wrap Report」によると、Netflixの新作アウトドアサスペンス「アペックス」が、今週の視聴ランキング首位を獲得した。同作は、チャリゼ・セロンがオーストラリアの荒野で冒険家を演じ、タロン・エジャトン演じるハンターに追われるというサスペンスフルなストーリーが話題を呼んでいる。

同作の人気により、1か月以上にわたり首位を維持していたHBO Maxの「ザ・ピット」が9位に後退した。これにより、「アペックス」は今週新たに首位を獲得した唯一の作品となった。

Samba TVの週間ランキング「The Wrap Report」とは

「The Wrap Report」は、Samba TVが運営する視聴動向調査に基づく週間ランキングで、米国の300万世帯以上のデータをもとに集計されている。同ランキングは、ストリーミングとリニアテレビの両方の視聴傾向を反映しており、米国の視聴動向を把握する上で重要な指標となっている。

HBO MaxとPrime Videoの人気作もランクイン

HBO Maxからは、2作が連続でランクインした。まず、2位にランクインした「ユーフォリア」は、前週に引き続き高い人気を維持。続いて、コメディ「ルースター」が4ランクアップし、第2話が放送された。同作にはスティーブ・カレルが出演している。

Prime Videoの人気作「ザ・ボーイズ」も2ランクアップし、4位にランクインした。同作は、スーパーヒーローの裏側を描いたダークコメディとして知られている。

Apple TV+とNetflixの新たな顔ぶれもランクイン

Apple TV+の「ユア・フレンズ・アンド・ネイバーズ」が5位にランクインし、ジョン・ハム主演のコメディシリーズが5ランクアップした。同作は、架空のLAバスケットボールチームのオーナーを描いたストーリーとなっている。

Netflixからは、新たに3作がランクインした。7位にランクインした「ランニング・ポイント」は、NBAプレイオフ開幕に合わせて再び注目を集めている。同作は、ケイト・ハドソンが架空のLAバスケットボールチームのオーナー兼社長を演じている。

8位にランクインした「アンチョウズン」は、ミソジニーな宗教コミュニティを舞台にしたサスペンスシリーズ。同作は、逃亡中の囚人が偶然コミュニティに紛れ込むというストーリーとなっている。

9位にランクインした「ビーフ」は、第2シーズンがスタートし、新たなカップル(ケアリー・マリガンとオスカー・アイザック)が主演を務めている。10位にランクインした「インヴィンシブル」は、Prime Videoのアニメーションシリーズで、4月22日にシリーズ最終回が放送されたことで、今年初めてランクインした。

リニアテレビの週間ランキング

リニアテレビの週間ランキングでは、引き続き「アメリカン・アイドル」が首位を獲得した。2位は「ホワイトハウス記者協会晩餐会」だったが、同イベントは中止に追い込まれたため、残念な結果となった。

CBSの「トラックカー」が3位にランクインし、1週間の休みを経て復帰した。続いて、CBSの「NCIS」が5位にランクインし、今週唯一の脚本ドラマとなった。

ホイール・オブ・フォーチュン」が6位から8位に連続でランクインし、「ジェパディ!」が9位と10位に挟まれる形で「サバイバー」がランクインした。

「The Wrap Report」は、ストリーミングとリニアテレビの視聴動向を包括的に分析する貴重な指標だ。今週はNetflixの新作「アペックス」が首位を獲得し、HBO MaxやPrime Videoの人気作も健闘した。

出典: The Wrap