著名な著者で、『Wild』の作者として知られるシェリル・ストレイドさんは、夫のブライアン・リンドストロムさん(65歳)が進行性核上性麻痺(PSP)との闘いの末、死去したことを公表した。
ストレイドさんはInstagramで、リンドストロムさんの死去を発表し、以下のように綴った。
「ブライアンは、穏やかで勇敢に、優雅で感謝の心を持ちながら、生きていたように、今朝息を引き取りました。私たちの子供、カーバーとボビー、そして私が彼の最期の瞬間を支えました。彼を永遠に心に抱き続けます。進行性核上性麻痺が私たちの愛するブライアンを奪った悲しみは計り知れませんが、私たちの彼への愛は無限です」
彼女はさらに続けた。
「私たちは互いを深く愛し、子供たちも深く愛してきました。彼は素晴らしい夫であり、最高の父親でした。彼の全ての言葉と行動は、優しさ、思いやり、寛容によって支えられていました。彼は誰の中にも善を見出し、私たち一人ひとりが神聖で救い得る存在だと信じていました」
リンドストロムさんはドキュメンタリー監督として活躍し、『Alien Boy: The Life and Death of James Chasse』や『Lost Angel: The Genius of Judee Sill』などの作品を手掛けた。また、妻のストレイドさんと共同でドキュメンタリー短編『We Are Forbidden』も制作した。
ストレイドさんは2週間前に投稿したInstagramで、リンドストロムさんが稀な脳疾患である進行性核上性麻痺と診断されたことを明かし、自身の執筆ワークショップや大学訪問のキャンセルを発表していた。彼女は「家族と共に過ごす時間を大切にし、傷ついた心を癒すことに集中したい」と述べていた。
「彼なしでどうやって生きていくのか、私たちにはわかりません。私たちは完全に打ちのめされています。ブライアンがそこに美しさを見出していたように、私たちもこの暗い道を歩みながら、その美しさを探し求めます。彼の永遠の光が私たちを導いてくれるでしょう」
出典:
The Wrap