NFL・ダラス・カウボーイズのワイドレシーバー、ジョージ・ピケンズ(George Pickens)はフランチャイズタグにサインしたが、チームとの長期契約は未だ合意に至っていない。この状況を受け、一部ではピケンズが今シーズンの義務作業期間を欠席する可能性についての懸念が浮上していた。
カウボーイズの6月に開催されるミニキャンプは、トレーニングキャンプ前の唯一の義務作業期間であり、ピケンズとカウボーイズが複数年契約を結ぶための期限前の最後の機会でもある。このミニキャンプを欠席した場合、ピケンズには罰金が科される可能性がある。
ジョーンズ副社長「参加するはず」
カウボーイズのエグゼクティブ・バイスプレジデント、スティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)は11日、ラジオ番組「Mad Dog Sports Radio」に出演し、ピケンズの参加について言及した。「(欠席の話は)聞いていない。当然、参加するはずだ」と述べた。
ジョーンズはさらに、2020年にフランチャイズタグを受けたクォーターバック、ダック・プレスコット(Dak Prescott)の例を引き合いに出し、「チームの一員として、契約を交わした選手には、他の選手と同じように業務に取り組むことが求められる。ダックのケースもそうだったが、最終的には今後の交渉次第だ」と語った。
現時点で両者間に長期契約に向けた進展は見られず、ジョーンズは「ピケンズをトレードする意思は一切ない」と改めて強調した。これにより、ピケンズとカウボーイズの契約交渉は2027年まで持ち越される見通しとなった。