NFLドラフトを控え、ダラス・カウボーイズは他チームからのトレード交渉が急増している。特に、全体12位と20位の1巡目指名権を保有するカウボーイズは、他チームからの「トレードアップ」の申し出が相次いでいるという。
昨シーズン、リーグ最多となる511失点を記録したカウボーイズは、守備力強化を目指すチームにとって魅力的な交渉相手となっている。オーナーのジェリー・ジョーンズ氏は14日、既に他チームからの電話が複数寄せられていることを明らかにした。
「我々はトレードアップもトレードダウンも検討している」とジョーンズ氏はUSAトゥデイのK.D.ドラモンド記者に対し語った。「選手、指名権、あらゆる種類のトレードが可能だ」と続けた。
カウボーイズのエグゼクティブ・バイスプレジデント、スティーブン・ジョーンズ氏は現時点で「具体的な話はない」としながらも、ドラフト当日の12日前から交渉が活発化すると予想した。「今すぐ電話をかけてトレードを成立させることも可能だ。指名権や選手が対象になるだろう」とジョーンズ氏は述べた。「我々の経験では珍しいことだが、1巡目に複数の指名権を持つことで、より多くの選択肢が生まれる」とその利点を強調した。
また、ジョーンズ氏は「他チームからの電話を受ける方が、自分から電話をかけるよりも良い結果につながる」との見解を示した。