NFLドラフト3巡でアリゾナ・カージナルスに指名された新人QB、カーソン・ベックは、大学時代の5年間が「計り知れない価値」だったと語りました。
カージナルスの新人ミニキャンプを前にチーム施設を訪れたベックは、同じジョージア大学出身の左タックル、パリス・ジョンソンと再会。ジョンソンは今季でNFL4年目を迎えるベテランで、ベックと同じ2019年の同大学へのリクルートツアーに参加していました。
ベックはジョージア大学で5シーズンを過ごし、2023年と2024年には先発QBとして活躍。その後、昨季はマイアミ大学に転校し、今年のドラフトでカージナルスから指名を受けました。
「自分のレースを走る」
ベックはチーム公式サイトのインタビューで、「誰もが自分のレースを走る必要があります。私が先発としてプレーした3年間は、何ものにも代えがたい経験でした」と語りました。
また、経験の重要性についても言及し、「経験から学んだ教訓を実践に移さなければ、経験は無価値です」と強調。現在のカージナルスのQB陣にはジェイコビー・ブリッセットとガードナー・ミンスフがおり、ベックはその中で成長を続ける意向を示しました。
「たとえ私が先発の座を勝ち取ったとしても、常に学び続ける必要があります。ゲーム経験、過去の経験、ミーティング、施設内の選手との会話を通じて、一人一人の話から少しずつ学んでいます」
「この先、私が試合に出る機会があれば、パフォーマンスを発揮したいと思います。しかし、最終的にどうなるかはまだわかりません」
カージナルスのQB陣は、他のNFLチームと比べても競争が激しいと言われています。しかし、新しいヘッドコーチが就任したことで、過去の実績にとらわれない環境が整いつつあり、ベックにとってはチャンスになる可能性があります。