サムスン電子は2024年6月11日、Galaxy Watchシリーズに新たな健康管理機能「失神予測システム」を搭載すると発表した。この機能により、ユーザーは失神の兆候を事前に察知し、安全な体勢を取ることや、緊急時に自動で救助を呼ぶことが可能になる。
同社によると、このシステムは心拍変動や血圧、運動量などのデータをリアルタイムで分析し、失神のリスクを高精度で予測するという。具体的には、以下のような動作が行われる:
- 事前警告:失神の数分前にユーザーのスマートフォンに通知を送信
- 安全な体勢の指示:倒れる前に最適な体勢を画面に表示
- 緊急連絡:設定した連絡先に自動でSOSメッセージを送信し、位置情報を共有
サムスンはこの技術について、「日常生活における健康リスクを最小限に抑えるための重要な一歩」と述べており、特に高齢者や心血管疾患のリスクがあるユーザーにとって有効な機能となるとしている。
同社は、この機能が Galaxy Watch 4 以降のモデルで利用可能になると発表。今後、さらなる精度向上や新たな健康機能の追加が期待される。
出典:
Engadget