ニューヨーク・ジェッツは、2024年のNFLドラフトで3つの1巡目指名権を使い、将来のチーム強化に向けたタレントの蓄積を進めている。同チームは2026年と2027年のドラフトでも再び3つの1巡目指名権を獲得し、リーグ屈指のドラフト資産を保有することになった。

2024年ドラフトでは、ジェッツは自らの指名権(全体2位)でラインバッカーのデビッド・ベイリーを指名。さらに、コルツとのトレードで獲得した16位指名権でタイトエンドのケニオン・サディクを指名した。また、2巡目からのトレードアップにより30位指名権を獲得し、ワイドレシーバーのオマー・クーパーを指名した。

次なる注目は2025年のドラフトだ。ジェッツは自らの1巡目指名権に加え、サウスコーナーのサース・ガードナーをコルツにトレードした際に獲得したコルツの1巡目指名権、そしてクイン・ウィリアムズをカウボーイズにトレードした際に得たカウボーイズまたはパッカーズのいずれか高い方の1巡目指名権を保有している。これにより、2年連続で6つの1巡目指名権を獲得することになる。

ドラフト資産を最大限に活用できるかが鍵

この膨大なドラフト資産は、ベイリー、サディク、クーパーらの活躍にかかっている。加えて、2025年のドラフトでどのように指名権を活用するかにも注目が集まる。ジェッツはドラフト資産を有効に活用し、チームの再建を加速させることができるのか、その手腕が問われる。

ジェッツのGM、ジョー・ダグソンは「ドラフトは常にリスクが伴うが、我々は長期的な視点でタレントを獲得してきた。これらの指名権を最大限に活かすことで、チームの競争力を向上させたい」とコメントしている。