NFLドラフトの最中、ピッツバーグ・スティーラーズが南カリフォルニア大学(USC)のWRマカイ・レモンとドラフト指名前のタイミングで通話していたことが判明した。この出来事は、NFL本部のあるニューヨーク・345パークアベニューの注目を集める可能性がある。
元フィラデルフィア・イーグルスの幹部で、2年前に退団したジェイク・ローゼンバーグ氏はツイッターで次のように指摘した。「ドラフト指名権を持たないチームが、まだ指名されていない選手(またはその代理人)と、選手のリーグ参加への意欲、特定のチームやタイプのチームとのプレーに関する話、選手の健康状態など、財務に関わらない事項について話し合うことは可能だ。ただし、指名権を持つチームと選手との話し合いを妨げないことが条件だ」
また、この出来事に関与していないチームの関係者によると、このルールは現行のNFL規則に基づくものだという。NFLネットワークが、イーグルスがレモンとの連絡を試みている最中に、スティーラーズとレモンの通話の様子を放映していた。この映像はスティーラーズの失態を際立たせるだけでなく、リーグからの制裁につながる可能性もある。
しかし、リーグがこの問題に重大な関心を示す可能性は低い。ドラフト1巡目の指名時間が8分に短縮されたことで、さまざまな問題が発生している。最終的に、イーグルスはレモンを獲得したが、スティーラーズにとってはこの失態が処分に相当するかもしれない。