ダイソンの新型ハンディファン、HushJet Mini Coolが発売
ダイソンはこのほど、新型ハンディファン「HushJet Mini Cool」を発売した。価格は99.99ドルで、屋外での暑さ対策に最適なデザインとなっている。
コンパクトで持ち運びやすい設計
HushJet Mini Coolは、直径38mmの円筒形ボディにモーター、5,000mAhの充電式バッテリー、回転する羽根などすべての部品が内蔵されており、ポケットに簡単に収納できる。多くのハンディファンは、折りたたみ式の羽根がむき出しになっていたり、バルブ状の部分に可動部品が詰め込まれていたりするが、このモデルはそれらの問題を解決している。
重量は208グラムで、iPhone 17 Proとほぼ同じ。持ち運びやすく、暑い日には重宝するだろう。
使いやすさとバッテリー性能
操作はシンプルで、トグルスイッチで電源のオン・オフを切り替え、ロッカー型ボタンで5段階の風速を調整できる。LEDライトが風速を示す。さらに強力な「ブーストモード」も搭載されている。
ダイソンによると、最低風速時のバッテリー持続時間は最大6時間だが、最高風速時(ブーストモードではない)では62分でバッテリーが切れた。それでも、高出力時の持続時間としては評価できる水準だ。
バッテリー残量はファンをオフにした際に5つのLEDライトで表示されるが、ファン稼働中にバッテリーの減り具合を確認できないのが残念な点だ。
自立機能と付属アクセサリー
HushJet Mini Coolは底が重く、自立させることも可能。ダイソンは安定性を高めるためのベース拡張アクセサリーも付属しているが、紛失しやすいのが難点だ。
USB-Cケーブルで常時給電も可能だが、その際は最低風速に制限される。また、ファンから5フィート(約1.5メートル)以内でないと風を感じにくい。
静音性は不十分、パワー重視の設計
「Hush」という名称にもかかわらず、HushJet Mini Coolは静音性に優れているわけではない。むしろ、高出力時の風量とパワーを重視した設計となっている。ダイソンは既存のハンディファンよりも優れたパフォーマンスを目指したが、静音性はその代償となったようだ。
屋外での使用や、騒音が気にならない環境であれば、十分に活躍する製品と言えるだろう。
価格と発売日
HushJet Mini Coolは、ダイソン公式サイト、Amazon、ベストバイなどで99.99ドルで発売されている。