Netflixは米ニューヨークで開催されたアップフロント発表会にて、ダン・レヴィとレイチェル・セノット主演の犯罪コメディ「ビッグ・ミステイクス」シーズン2の制作を発表した。同作はNetflixのトップ10英語圏番組に2週間ランクインするなど、世界的な人気を博している。
さらにNetflixは、4度のエミー賞受賞歴を持つレヴィとのファーストルック契約も新たに締結。この契約により、Netflixはレヴィが手掛けるあらゆるシリーズの優先的な権利を獲得することとなる。
「この素晴らしい冒険の続編、そしてNetflixとのクリエイティブなコラボレーションを続けられることに、心から感謝し、大変ワクワクしています。シーズン2は既に制作が進行中で、その内容はまさにワイルドな展開になるでしょう。できるだけ早く皆さんにお届けできるよう、今から待ちきれません」
ダン・レヴィ
「『ビッグ・ミステイクス』は、ダンの独特な才能とビジョンが世界中の観客とつながった素晴らしい例です。シーズン2で彼が何を用意しているのか、今から楽しみです」
トレイシー・パコスタ(Netflix米国コメディ部門副社長)
「ビッグ・ミステイクス」は4月9日にNetflixで公開された。レヴィのほか、テイラー・オルテガ、アビー・クイン、ローリー・メトカーフ、ボラン・クズム、ジャック・イナンネンが出演し、方向性を見失った2人の兄弟が組織犯罪の世界に巻き込まれる姿を描く。同作はNetflixのトップ10英語圏番組に2週間ランクインするなど、世界的な人気を博している。
ダン・レヴィのNetflixでの成功とエミー賞の歴史
「ビッグ・ミステイクス」の放送に先駆け、レヴィのコメディセンスはNetflixとの相性の良さが証明されていた。Pop TVで放送された「シュリッツ・クリーク」がNetflixで配信されると、同作はカルト的人気を獲得。その人気はシリーズの最終シーズンの成功に大きく貢献した。
2020年の第72回プライムタイム・エミー賞では、シリーズ最終シーズンがコメディ部門で7冠を達成。レヴィは Outstanding Comedy Series(コメディシリーズ賞)、Outstanding Supporting Actor in a Comedy Series(助演男優賞)、Outstanding Writing for a Comedy Series(脚本賞)、Outstanding Directing for a Comedy Series(監督賞)の4部門で受賞した。このうち監督賞はアンドリュー・シビディーノとの共同受賞となった。
この受賞により、「シュリッツ・クリーク」はコメディシリーズとして単一シーズンで最多受賞記録を更新。またシリーズの最終シーズンとしても最多ノミネート・受賞記録を樹立した。
「ビッグ・ミステイクス」の今後の展望
レヴィは「ビッグ・ミステイクス」について、5シーズンにわたる構想を既に持っており、最終回のイメージも明確に描いていると語る。
「どこに向かっているのか、私は正確に把握しています。皆さんに見ていただき、この物語をさらに紡いでいきたいと思っています。まだまだ語るべきストーリーがたくさんありますから」
ダン・レヴィ
Netflixはこの他にも、クリス・ヴァン・デューセンとのファーストルック契約を発表。新シリーズ「カラバサス」がその第一弾として制作される。同作は米国で最も裕福な町の一つに位置するエリート私立学校を舞台に、校長の野心的な娘が、自らの輝かしい世界を破壊しようとする少年と禁断の恋に落ちる物語だ。
今後の展開に注目
Netflixはダン・レヴィとの強力なパートナーシップを通じて、今後もユニークなコメディ作品を提供していく構えだ。シーズン2の「ビッグ・ミステイクス」がどのような展開を見せるのか、世界中のファンが注目している。