カンザスシティ・チーフスは2025年シーズンにプレーオフ進出を逃したが、2026年シーズンのNFL公式戦スケジュールが発表され、リーグが引き続き同チームを注目カードと位置付けていることが明らかになった。

チーフスは2026年シーズンに6試合のプライムタイムゲームが組まれており、そのうち開幕2試合がホーム開催となる。第1週は月曜 Nacht(ナイト)ゲームでデンバー・ブロンコスと対戦し、第2週の日曜 Nacht(ナイト)ゲームではインディアナポリス・コルツを迎え撃つ。このスケジューリングは、昨季ACLを負傷したクォーターバックのパトリック・マホメスが回復し、復帰することを前提に決められた可能性が指摘されている。

しかし、チーフスのアンディ・リードヘッドコーチは1月16日(現地時間)のNFL Network出演時に、リーグとのスケジュール調整の過程でマホメスの健康状態について話し合いはなかったと明かした。

その一方でリードHCは、マホメスの回復状況について前向きな見通しを示した。「今のところ彼は順調に回復しています。誰もがスケジュール通りではないと理解すべきです。彼は毎日違いますし、1日1日を大切にしています。彼ほどリハビリに真剣に取り組んでいる選手はいません。彼は1日も休まず、7時間かけてリハビリを行っています。さらにもっとやりたいと言っています。それがパトリック・マホメスという選手です。試合が近づいてくるにつれて、状況を見ていきましょう」と語った。

なお、デンバー・ブロンコスのクォーターバックであるボー・ニックスは昨季足首を骨折する重傷を負ったが、リードHCは冗談交じりに「リーグが開幕戦の対戦カードを決めたのかもしれない。2人のQBにとってモチベーションになるように」と語った。しかし、リードHCはスケジュールがチームの計画に影響を与えることはないと強調した。

「彼(ニックス)も回復に向けて前進していますが、現実は unpredictable(予測不能)です。選手を試合に出す際には、フィールドで自分の力を発揮できる状態にあるかどうかを慎重に判断しなければなりません」と述べた。

リーグは今後もマホメスの回復状況を注視し、大舞台での復帰を期待している。