NFLドラフトを目前に控え、テネシー大学のコーナーバック、ジェルモッド・マッコイは第1巡目指名の有力候補とされていた。しかし、ドラフト当日を迎えても、第1巡目、第2巡目、第3巡目と指名されることはなかった。第3巡目が終了した時点で、マッコイは第4巡目での指名を目指す状況に追い込まれている。

その背景には、膝の負傷に対する懸念が大きく影響していた。マッコイは2024年にオールアメリカンのセカンドチームに選出された実力者だが、2025年のシーズンはACL損傷により全休していた。復帰に向けた回復は順調とされていたものの、直近の検査で新たな懸念が浮上した。

先週、NFL各チームの医師団が発表した見解によると、マッコイの膝には軟骨欠損に対する骨栓移植術が必要とされ、最悪の場合、再手術が失敗すれば完全な回復が見込めない可能性があるという。これにより、かつては明るい将来を期待されていたマッコイの評価は急落した。

それでも、第4巡目以降であれば、マッコイを指名するチームが現れる可能性は高い。しかし、膝の負傷は今後のNFLキャリアに暗雲をもたらす要因となっている。