ニューヨーク州の裁判所は10月15日、ハーヴェイ・ワインスタインの強姦再審について、陪審員の審議が行き詰まり、再び無効審判を宣言した。

被告のワインスタインは、女優志望のジェシカ・マンへの第三級強姦容疑で起訴されていた。この事件は、2025年6月にも同様の理由で無効審判となっており、今回が3度目の審理となった。

裁判官のカーティス・ファーバーは、検察側に対し、今後30日間以内に再審を求めるかどうかを決定するよう命じた。ワインスタインは、これまでの関連有罪判決により現在も拘禁中だ。

昨年、ワインスタインは2006年に「プロジェクト・ランウェイ」の元アシスタント、ミリアム・ヘイリーに対し性行為を強要したとして第一級性的暴行で有罪判決を受けた。一方で、同じ2006年に元モデルのカジャ・ソコラに対する性的暴行容疑については無罪となった。

さらに、ワインスタインは2022年12月のカリフォルニア州での有罪判決により16年の実刑判決を受けているが、この判決も控訴中で、2022年のニューヨーク州での初の有罪判決も破棄されている。

出典: The Wrap