フランス政府は、フランス・ティトル(ANTS:Agence nationale des titres sécurisés)が先週、サイバー攻撃を受けたと発表した。
フランス・ティトルによると、4月15日にデータ漏洩を検知。翌日にはハッカーが犯行声明を出し、最大1900万件の個人情報を入手したと主張した。セキュリティ専門メディア「Bleeping Computer」によると、現時点で情報の大規模流出は確認されていない。
管理する情報の規模と内容
フランス・ティトルは、フランス国内の身分証明書や運転免許証、パスポート、移民関連書類などを管理する機関だ。今回の漏洩で流出した可能性のある情報には、以下が含まれる。
- 氏名(フルネーム)
- メールアドレス
- 生年月日
- アカウント識別子
- ログインID
- 電話番号
- 住所
同機関は、システムへの不正アクセスはなかったものの、漏洩した情報がフィッシング攻撃やその他の犯罪に悪用される可能性があると警告。不審な連絡に注意するよう呼びかけている。
「当局は、フランス・ティトルを装った不審な通信に注意するよう国民に求める」
出典:
Engadget