ビデオゲームの「黄金時代」到来、次なる大作がスクリーンに

人気ビデオゲームシリーズ「バトルフィールド」の映画化が正式に発表された。監督・脚本・製作を務めるのは、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』のクリストファー・マッカリー監督。製作と主演には、『罪人たち』でアカデミー賞を受賞したマイケル・B・ジョーダンが参加する。関係者によると、EA(エレクトロニック・アーツ)も製作に加わるという。

「バトルフィールド」シリーズの歴史と進化

「バトルフィールド」シリーズは2002年にPC・Mac向けに発売された『バトルフィールド1942』が第一作目。その後、コンソールへとプラットフォームを拡大し、ベトナム戦争から未来まで、幅広い時代を舞台に展開してきた。2023年発売の最新作『バトルフィールド6』は、業界で最も高額な開発費が投じられたゲームの一つとされ、昨年のベストセラーかつフランチャイズ史上最高の売上を記録した。

ビデオゲーム映画の黄金期、2020年代の注目作群

近年、ビデオゲームを原作とした映画が次々と公開されており、2026年にはイルミネーションと任天堂、ユニバーサルによる『スーパーマリオギャラクシー』が全世界で7億6400万ドルの興行収入を記録し、年間最大のヒット作となる見込みだ。このほか、2024年にはニューライン・シネマの『モータルコンバット2』、ソニー・ピクチャーズの『バイオハザード』、パラマウントの『ストリートファイター』、そして新作『アングリーバード』が公開される。2025年には任天堂とソニーによる『ゼルダの伝説』の実写映画が待望されている。

マッカリー監督の多忙なスケジュール

マッカリー監督は、20世紀スタジオによる新作『コナン・ザ・バーバリアン』の監督も務める。同作ではアーノルド・シュワルツェネッガーがシリーズに復帰する予定だ。ジョーダンはNetflixで公開される『スワップド』に続き、自身が主演・監督を務める『トーマス・クラウン・アフェアー』のリメイク版(2027年公開)や、ジョゼフ・コシンスキー監督による『マイアミ・バイス'85』(同2027年公開)など、多くのプロジェクトを抱えている。

業界の注目株、スター俳優と名監督のタッグ

マッカリー監督はCAA、ジョーダンはWMEと1v1エンターテインメントがマネジメントを担当している。両者のタッグによって、ビデオゲーム映画の新たな可能性が切り開かれることが期待される。

出典: The Wrap