マーベルスタジオは2026年のサンディエゴ・コミコンで、恒例の土曜夜のホールHプレゼンテーションを再開することが、ザ・ラップの独占取材で明らかになった。同社は2025年にホールHを回避していたが、2026年は再び同会場に登場する。
また、マーベルスタジオはサンディエゴの会場内に大規模な出展ブースを設置するほか、8月に開催されるD23(アナハイム)でも存在感を示す予定だ。これはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にとって重要な年になる。
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」公開前の大規模プロモーション
マーベルスタジオの最後のホールHプレゼンテーションは2024年で、ロバート・ダウニー・Jrがヴィクター・フォン・ドゥーム役を演じることが発表された。同作は2026年公開の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と、2027年公開の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督をラッソ兄弟が務めることも明らかになった。
12月に公開される「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の前哨戦となる今回のホールHプレゼンテーションは、ロバート・ダウニー・Jrやクリス・エヴァンスといった人気俳優が再びMCUに復帰するだけでなく、新たな時代の幕開けとなる「シークレット・ウォーズ」への布石としても注目を集める。
ホールHはコミコン最大の会場であり、マーベルがファンの熱狂を煽り、新作への期待を高める場として長年活用されてきた。今回の「ドゥームズデイ」パネルも、コミコンの歴史に残る名場面となることが期待される。
「ドゥームズデイ」キャンペーンの展開
マーベルスタジオは2025年3月に5時間超の記録的なキャスト発表ライブ配信を実施し、「ドゥームズデイ」キャンペーンを本格的に開始。その後、12月と1月に「アバター:ファイア・アンド・アッシュ」と連動したティーザー動画4本を公開し、オンライン総再生回数は10億回を超えた。
カウントダウンが進む中、マーベルスタジオは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公開日(12月18日)と「アベンジャーズ:エンドゲーム」の再公開日(9月25日)に注力している。また、7月31日にはソニーと共同で「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」の公開も控えている。
マーベルは2025年10月のニューヨーク・コミコンで、テレビシリーズのラインナップに焦点を当てたパネルを開催し、大きな反響を呼んだ。さらに先週のシネマコンでは、ロバート・ダウニー・Jrを含む「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャストが登壇し、ドクター・ドゥームとしてのダウニーの初映像が公開された。
競合作との競演
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は12月18日に公開されるが、同じ日に「デューン:パート3」も公開されるため、興行戦線は激化が予想される。