かつて「続編は失敗作ばかり」という定説があったが、時代は変わった。フランチャイズ化が進む中、数々の名作コメディ続編が生まれている。しかし、コメディ作品は「意外な真実の暴露」から笑いが生まれるため、続編を作るのは難しいジャンルでもあった。それでも、見事に続編の面白さを引き出した作品たちが存在する。今回は、史上最高のコメディ続編15選を厳選し、その魅力を紹介する。
なぜコメディ続編は難しいのか?
コメディ作品は、物語の核となる「意外な真実の暴露」や「ハッピーエンド」で完結することが多い。そのため、続編を作る際には、前作の魅力を損なわずに新たな笑いを提供する必要がある。しかし、そんな中でも成功を収めた作品が存在する。以下に、名作コメディ続編のベスト15をランキング形式で紹介する。
15位:A Very Brady Sequel(1996年)
1990年代に制作された「The Brady Bunch Movie」は、時代を超越したブラッディ一家のコメディとして高い評価を得た。続編「A Very Brady Sequel」も、その延長線上にある作品だ。ブラッディ一家は時代に取り残された存在となり、周囲から奇妙な存在として見られるようになる。そんな中、マーシアとグレッグの間に生まれた奇妙な性的欲望や、キャロルの元夫の登場など、前作同様の奇妙な笑いが展開される。最終的に一家は平和を取り戻すものの、ブラッディ一家らしい「奇妙で面白い」結末が印象的だ。
14位:ウェインズ・ワールド2(1993年)
「ウェインズ・ワールド」の続編では、ウェイン(マイク・マイヤーズ)とギャース(ダナ・カーヴィ)が少し成長する姿が描かれる。ギャースは成熟した恋人(キム・ベイシンガー)と出会い、彼女の夫を殺すよう依頼される。一方、ウェインは自身の音楽フェスを開催し、彼女や自分自身に「テレビ番組以上の存在」であることを証明しようとする。前作のお約束を踏襲しつつも、突拍子もないミュージカルシーンや予想外の展開が加わり、より一層の笑いを提供する。
今後も、コメディ続編の名作は増え続けるだろう。あなたのお気に入りのコメディ続編はどれだろうか?