米国インディアナ州インディアナポリス(2026年3月1日)― 2026年NFLスカウティングコンバインで、テキサスA&M大学のオフェンシブラインマン、チェイス・ビソニス選手(背番号05)がリューカス・オイル・スタジアムにて撮影された。写真提供:Kirby Lee-Imagn Images

SB Nationのコミュニティ模擬ドラフトがいよいよ開幕した。毎年恒例のこの企画では、NFL32チームのSB Nation公式サイトが協力し、実際のドラフト(2026年4月23日~25日開催)に先駆けて、全1巡の模擬指名を行う。各サイトの編集長が順に指名を発表し、その根拠を明かす。その後、筆者が追加分析と最終的な見解を提示する。

チャージャーズがビソニスを指名

ロサンゼルス・チャージャーズは、SB Nationのコミュニティ模擬ドラフト1巡目22位で、テキサスA&M大学のオフェンシブガード、チェイス・ビソニスを指名した。指名は「Bolts From The Blue」のマイケル・ピーターソン編集長によるものだ。

ビソニス指名の背景

多くのドラフト予想ボードでは、この指名は「やや高評価」とされているが、ピーターソン編集長も同様の見解を示している。しかし、1巡目前半の指名が次々と決まり、22位までにトレードダウンのオファーもなかったことから、チャージャーズはビソニスの獲得に踏み切った。「オフェンシブガードの争奪戦が22位から55位の間で激化する可能性が高く、その間にビソニス、ケイラン・ラトレッジ、エマニュエル・プレグノンの3選手が指名されるリスクがあった」とピーターソン編集長は説明する。チャージャーズが再び指名権を行使する頃には、ビソニスのような即戦力のオフェンシブガードが不在となっていた可能性があるため、早期の指名が必要だったのだ。

出典: SB Nation