Canvaが提供するAI機能「Magic Layers」が、ユーザーのデザイン内で「Palestine」という単語を自動的に置き換えていたことが明らかになった。同社は謝罪し、問題を修正したと発表した。
この問題は、X(旧Twitter)ユーザーの@ros_ie9氏によって発見された。同氏は、Canvaの「Magic Layers」機能が「cats for Palestine」というテキストを「cats for Ukraine」に無断で変更していたことを報告した。同機能は、平面画像を分離可能な編集可能なレイヤーに分解することを目的としているが、ユーザーの意図しないテキスト変更が行われていた。
Canvaによると、この問題は「Palestine」という単語に特化したものであり、関連する単語「Gaza」には影響がなかったという。同社は問題を認識した後、速やかに修正を実施し、再発防止に向けた対策を講じたと説明している。
Canvaの広報担当者は声明で次のように述べた:
「当社は、Magic Layers機能に関する問題を認識しました。ユーザーの皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。現在、問題は解決されており、再発防止に向けた対策を講じています。」
同社は、今後同様の問題が発生しないよう、機能の改善に取り組むとしている。
出典:
The Verge