マーベル・スタジオによる「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のCinemaCon発表で、大ヒット作「アベンジャーズ:エンドゲーム」の再上映が決定した。監督のジョー・ラッソ氏は、再上映される「エンドゲーム」に新たな映像が追加され、これが「ドゥームズデイ」への重要な繋ぎ役となる物語だと明かした。
「映画の再上映は非常に重要です。実際に、新たに追加された映像は、『エンドゲーム』の物語を『ドゥームズデイ』のストーリーとつなげるものです」とラッソ監督はサンデス・フィルム・フェスティバルの観客に語った。
新映像が「エンドゲーム」にどのような変更を加えるのか、具体的な内容は明かされなかったが、ラッソ監督は「この再上映版は、『ドゥームズデイ』の前日譚となる重要な物語」と述べ、5作目のアベンジャーズ映画への布石となることを強調した。
この発表は、直近のウォルト・ディズニー社による大規模なレイオフで、マーベル・スタジオのビジュアル開発チームが大きな打撃を受けた直後のことだった。
「ドゥームズデイ」で描かれる衝撃の展開
CinemaConで公開された「ドゥームズデイ」の映像には、アベンジャーズとX-MENの対決シナリオが示唆されている。具体的には、ガンビットがシャン・チーと、ミスティークがエレーナ・ベロワと対決し、ソーがX-Mansion外でドクター・ドゥームに攻撃を仕掛けるも、あっけなく阻止されるシーンが描かれている。また、クライマックスではクリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカがムジョルニアを手に取る場面が確認されている。
ロバート・ダウニー・Jrがドクター・ドゥーム役でMCU復帰
ロバート・ダウニー・Jrが「ドゥームズデイ」でドクター・ドゥームを演じることが明らかになった。ラッソ監督はDeadlineの取材に対し、ダウニー・Jrが少なくとも数年前からこの役について話し合いを重ねていたと語った。
「ニューヨークで彼と夕食をしていた時、このアイデアについて話していました。彼が最終的に選んだのは、『究極の悪役』を演じることでした。これまで彼は究極のヒーローを演じてきましたが、今度は究極の悪役です。非常に賢明な決断だと思います」とラッソ監督は述べた。
「アベンジャーズ:エンドゲーム」の再上映は9月25日に、そして「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は12月18日に公開される予定だ。