クリストファー・ノーラン監督の新作大作映画『オデッセイ』に出演するトム・ホランドの演技力に、監督自らが「驚くべき才能」と称賛し、再びタッグを組みたい意向を明らかにした。
ノーラン監督は1月21日(米国時間)、『ザ・レイトショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演し、同作の見どころについて語った。同作のキャストには、監督の過去作で共演したアン・ハサウェイ、マット・デイモン、ロバート・パティンソンらが名を連ねているが、ノーラン監督はその中でもホランドの存在を強調した。
「アン・ハサウェイの息子役を務めるトム・ホランドは素晴らしい俳優で、これまで一緒に仕事をしたことはなかったが、ぜひ再び起用したいと思っています。彼は驚くべき才能の持ち主で、他の誰もが知っていたのに、私がようやくその才能に気づいたという感じです」と述べた。
コルベア氏は、ホランドがスパイダーマン役で知られるMCU俳優であることを踏まえ、ハサウェイ、ホランド、パティンソンがいずれもスーパーヒーロー(ハサウェイは悪役だがアンチヒーロー的な存在)を演じた経験があると指摘。ノーラン監督も「その通りだ」と同意した。
「そしてマット・デイモンも参加しています」とノーラン監督は冗談交じりに付け加えた。
さらにコルベア氏は、現代のスーパーヒーローがギリシャ神話の英雄たちと直接的なつながりを持っているのかと尋ねた。ノーラン監督はこれに対し、「非常に直接的なつながりがある」と述べ、以下のように説明した。
「彼らはオリジナルのスーパーヒーローそのものです。マーベルやDC、その他のコミック文化の多くは、ホメロスの叙事詩に非常に直接的に由来していると言っても過言ではありません。そしてホメロスという人物について、実在したかどうかもわかっていません。つまり、ホメロスは当時のジョージ・ルーカスのような存在だったのかもしれません」
ノーラン監督の一連の発言は、同番組の公式動画で視聴することができる。
出典:
The Wrap