米メディアで活躍するジャーナリスト、メグイン・ケリーは5月17日放送の自身の番組「ザ・メグイン・ケリー・ショー」で、スティーブン・コルベアがCBSの深夜番組「ザ・レイト・ショー」降板を巡り「子供じみた態度」を示したと批判した。
ケリーはコルベアの番組終了を「ようやく終わった」と評価する一方で、16日放送の番組でデイヴィッド・レターマンと共にCBSの番組を降板する際の「泣き言」を非難した。スタジオの屋上からCBSの備品を投げ捨てるパフォーマンスについて、ケリーは「男らしく受け入れるべき」と主張した。
「男らしく振る舞うべき」と痛烈批判
ケリーは「コルベアの奇妙な番組終了はようやく終わろうとしている。 praise Jesus(主に感謝)。永遠に続いてほしくなかった」と発言。さらに「CBSから解雇されたコルベアとレターマンは、自分たちの番組が打ち切られたことに激怒し、泣き言を並べていた。涙を流すのは分かるが、男らしく振る舞うべきだ」と主張した。
自身が2019年にNBCを解雇された際の反応と比較し、「NBCを解雇された時は、人種差別主義者とまで呼ばれた。誰もが私を傷つけようとした。涙を流したのは翌日の1日だけ。何日も泣き続けたり、同情を求めたりはしなかった」と述べた。
「解雇されたのは病気ではなく番組打ち切りだ。これは誰にでも起こり得ること。成熟して受け入れるべきだ。自分の息子たちにこんな振る舞いを見せたくない。これは恥ずかしいことだ。あなたたちはがんになったわけじゃない。番組が打ち切られたんだ。成長しろ」と強く批判した。
レターマンもCBSを痛烈批判
コルベアの番組最終週に行われたレターマンとの対談では、スタジオの屋上からCBSの備品を投げ捨てるパフォーマンスが行われた。ケリーはこれを「ストレス発散の方法」と評したが、同時に「番組打ち切りは誰にでも起こり得ること」と強調した。
レターマンは自身のポッドキャストでCBSの経営陣を「嘘つきの卑劣漢」と非難していた。彼は「テレビ業界はかつての金の成る木ではなくなった。しかし、スティーブンや彼を愛する人々、そして11時半のひとときを楽しんでいた視聴者の人間性はどうなるのか?」と発言。さらに「CBSは番組を売却する際、『問題を起こすことはない』と保証したが、実際には打ち切りを決めた。彼らは嘘をついている」と主張した。
コルベアの番組は5月21日に最終回を迎え、後番組はバイロン・アレンの「コミックス・アンリーシュド」に交代する。