サムスンの新型スマートグラス「Jinju」がリーク

サムスンの次期スマートグラスに関するリーク画像と詳細情報が明らかになった。Android Headlinesの報道によると、開発中のスマートグラスはコードネーム「Jinju」と呼ばれ、380ドルから500ドル(約5万7,000円~7万5,000円)の価格帯が予想されている。

主なスペックと機能

  • 12MPカメラを搭載
  • Snapdragon AR1チップを採用
  • 骨伝導技術を用いた指向性スピーカーを搭載
  • Android XRウェアラブルプラットフォームで動作
  • Google Geminiとの統合が予定されている

これらのスペックは発売前に変更される可能性があるほか、グローバル経済の不確実性やRAM・ストレージコストの上昇により、価格が上昇する可能性も指摘されている。

2027年にはディスプレイ搭載モデル「Haean」が発売へ

「Jinju」モデルにはディスプレイが搭載されないと報じられているが、2027年には後継モデル「Haean」が発売される見込みだ。HaeanマイクロLEDディスプレイを搭載し、Meta Ray-Ban Displayのような機能を提供する予定で、価格は600ドルから900ドル(約9万円~13万5,000円)と見られている。

発売時期と発表の可能性

「Jinju」の発売時期はまだ未定だが、今年後半が有力視されている。サムスンは7月に大規模な「Unpacked」イベントを開催する予定で、その際に正式発表される可能性もあるが、Galaxy Z Fold 8やGalaxy Watch 9と同時に発売される可能性は低いとみられている。

サムスンは昨年、Galaxy XRの発表でも同様の手法を取っており、今回もイベントでティザー的な発表を行い、その後に発売される可能性が高い。

「Jinju」は、サムスンにとって初のスマートグラスとなる。Meta Ray-BanやGoogle Gemini Glassesと同様の機能を提供する見込みだが、ディスプレイ非搭載という点で差別化が図られている。

今後の展望

サムスンのスマートグラス市場への参入は、AR/VR分野における同社の戦略の一環と見られている。特にGoogle Geminiとの統合は、AIアシスタント機能の強化につながる可能性があり、注目を集めそうだ。

出典: Engadget