米CBSの人気トーク番組「ザ・レイトショー・ウィズ・スティーブン・コルベア」は、番組終了が目前に迫る中、特別なゲストを迎えることになった。コルベアは5月1日放送回で、5月5日(火)にバラク・オバマ元米大統領との対談が実現したと発表した。

「皆さん、始める前にちょっとした発表があります」とコルベアはスタジオの観客と視聴者に向けて語った。「5月5日、この『ザ・レイトショー』で、シカゴに新たにオープンするオバマ大統領センターから、バラク・オバマ元大統領が初のテレビインタビューに出演します。」

この対談は、コルベアとオバマ氏にとって番組最後のテレビ対談となる。同番組は5月21日に放送を終了する予定だ。

コルベアの番組打ち切りは、昨年7月にCBSが発表していた。当時、CBSは「ザ・レイトショー」が終了することを発表したが、その背景には、コルベアがパラマウントによるドナルド・トランプ前大統領への1600万ドルの和解金を「巨額の賄賂」と批判したことへの報復が噂された。しかし、CBS幹部は当時、打ち切りは純粋に財務上の判断だったと説明していた。

コルベアは2024年7月のモノローグで「私は後任者として交代するわけではありません。番組そのものが幕を閉じるのです」と述べていた。「CBSの皆さんには本当に感謝しています。この椅子と美しい劇場を与えてくれたティファニー・ネットワークに感謝します。そして何より、世界中の皆さんが毎晩この番組に参加してくれたことに感謝します。」

コルベアは1月に「セス・メイヤーズ・レイトナイト」に出演した際にも、番組終了が現実味を帯びてきたことを明かしていた。「今は現実味を感じます」とコルベアは語った。「もちろん前から現実だったのですが、残り4か月。番組は楽しいものですが、何よりも一緒に働く人たちが大好きなんです。」「また一緒に何かをするでしょうが、今は現実味を感じます。正直、嬉しい気持ちではありません。」

「ザ・レイトショー・ウィズ・スティーブン・コルベア」は、米国時間の平日午後11時35分からCBSで放送されている。

出典: The Wrap