NFLのピッツバーグ・スティーラーズは、左タックルのブロデリック・ジョーンズの5年目オプションを行使せず、2027年シーズンに保障される1910万ドルの契約を放棄することを決定した。ESPNのジェレミー・ファウラー記者が報じた。

この決定は、ジョーンズが2026年以降の出場に不安を抱える中で、チームが将来的なリスクを回避するためのものとみられる。ジョーンズは首の手術(脊椎固定術)を受けており、回復状況が懸念される。

ジョーンズはこれまで38試合に出場しており、そのうち38試合に先発出場を果たしていた。スティーラーズは、2024年のドラフトでアリゾナ州立大学のオフェンシブタックル、マックス・イヘアナチョを全体21位で指名。ジョーンズに万が一の事態が起きた場合に備え、代替選手を確保していた。

ジョーンズの5年目オプションを行使しなかったことで、スティーラーズは2027年のドラフト資産を確保することが可能となった。一方で、左タックルのポジションに不安が生じることから、今後の補強に注目が集まる。