NFLのワイドレシーバー、タイリーク・ヒル選手(元チーフス、ドルフィンズ)は、先週、ソーシャルメディアインフルエンサーのソフィー・ホール氏との民事訴訟を和解で決着させた。
この訴訟は、ホール氏がヒル選手の自宅で行われたフットボールの練習中に突進され、足を骨折したと主張していたもの。ホール氏は裁判で、ヒル選手が「突進した」際に負傷したと証言していた。
これに対し、ヒル選手側の弁護士は、ホール氏が練習に参加することで「怪我のリスクを自ら負った」と主張していた。
民事訴訟の和解では、支払い額は非公開とされるのが一般的だ。今回の和解でも、具体的な金額は明らかにされていない。
家庭内暴力疑惑とNFLの調査
ヒル選手は現在、離婚訴訟の過程で家庭内暴力の疑惑を巡り、NFLの個人行動規範(Personal Conduct Policy)に基づく調査を受けている。離婚訴訟では、複数の家庭内暴力の事例が主張されており、その中には2019年に息子の腕を骨折させた疑惑も含まれている。
また、ヒル選手は2025年シーズンに重傷の膝の負傷を負い、今年3月にドルフィンズからリリースされた。代理人のドリュー・ローゼンハウス氏は、ヒル選手が2026年シーズンに復帰する意向を示している。