テキサス・インスツルメンツ(TI)は、新型フラッグシップグラフ電卓「TI-84 Evo」を発表した。従来のTI-84シリーズの後継機となる本モデルは、処理速度が3倍に向上し、50%拡大されたグラフ描画領域を備える。また、USB-C充電直感的なアイコンベースのホーム画面再設計されたキーパッドなど、使いやすさを追求した機能を搭載している。

TIは本製品を「シングルタスク型の計算機」と位置付けており、通知やSNS、Wi-Fi機能を排除することで、数学に集中できる環境を提供する。同社は「Light Phoneの計算機版」と例え、「1つのことを極めて得意にする」デバイスを目指している。

新機能として、グラフ上をトレースして興味深いポイントを特定する機能も追加された。これにより、グラフの分析がより直感的になった。

発売日と価格

  • 発売日:既発売
  • 価格160米ドル(個人向け)学校向けは問い合わせ制

カラーバリエーションは、ホワイト(標準モデル)、ミント、ピンク、パープル、ティール、ラズベリー、シルバーの全7色を展開。学生のニーズに合わせたデザインとなっている。

「TI-84 Evoは、数学に没頭できる環境を提供することで、学習効率を大幅に向上させます」
— テキサス・インスツルメンツ公式発表資料より
出典: Engadget