カントリー界のレジェンド、ドリー・パートンが6月6日、自身の健康状態についてInstagramを通じてファンにアップデートを発表した。その中で「良いニュースと少し悪いニュース」があると述べ、治療が順調に進んでいる一方で、ラスベガス公演の中止を余儀なくされている現状を明かした。

パートンは動画メッセージで「良いニュースは、薬や治療にしっかり反応しており、毎日改善していること」と語った。具体的な病名については明かさなかったが、これまでにも腎臓結石の問題を抱えており、冗談交じりに「テネシー州ロックウッドの採石場よりも毎年多くの結石を取り出されている」と語った。

また、過去3年間で免疫・消化器系の機能が低下し、現在は医療チームがそれらの回復に向けて懸命に取り組んでいると説明。ラスベガス公演の中止については「薬の副作用で少しフラフラするため、5インチのハイヒールでバンジョーやギターを持ちながらステージに立つのは危険」とファンに謝罪した。

この健康アップデートは、昨年10月にもラスベガス公演の延期を発表した直後のことだ。当時は「健康上の課題」により数回の処置が必要と説明していた。しかし、今回のアップデートでは「現在の状態はすべて治療可能」と医師から保証されており、パートンは「ステージパフォーマンスレベルに戻るまでには少し時間がかかるが、近いうちに元気な姿を見せられるようになる」と前向きなメッセージを送った。

現在も精力的に活動を続けており、動画制作やレコーディング、さらにはテネシー州ピジョンフォージにあるテーマパーク「ドリー・パートンのドールウッド」への訪問などを継続。さらに、今年後半にナッシュビルでオープン予定のミュージアムやホテルの開業、2026年秋から冬にかけて上演予定のブロードウェイミュージカル「Dolly: A True Original Musical」の制作にも取り組んでいる。

パートンは「皆さんの支えのおかげで、まだ治癒の過程にありますが、確実に回復に向かっています。近いうちにお会いしましょう」とファンへの感謝の気持ちを伝えた。

出典: Healthline